2017年4月7日金曜日

NEW かわさきパン博2017 4月23日(日)開催


今年もパン博の季節がやってきました。観光協会設立事業として始まり、昨年、大きな節目であった5回目を越え、6回目となる今年は、新たなスタッフも加わっての再スタートです。5回のパン博を牽引した当協会の山本剛司事務局長と共に働きたいと、昨年、観光協会スタッフとして仲間入りした中村禎仁氏に、今年はパン博リーダーをバトンタッチしました。
昨年のパン博会場の様子


昨年、テレビ取材を受ける山本事務局長



昨年から観光協会スタッフとなり、パンの木を制作した中村氏
元々、インスタレーション作家でもある彼は、昨年、パン博会場に、自らデザインして制作した「パンの木」のオブジェを登場させ、来場者を大いに喜ばせてくれました。
前日にひとつひとつ手作業で組み立て、JR九州の各駅でおなじみのベーカリー「トランドール」さんのご協力で制作された「飾りパン」のオーナメントが実った夢いっぱいのパンの木。たくさんの方が記念写真を撮られていました。


トランドールさん提供の飾りパン

顔出しパネルと共に、記念撮影スポットに
中村氏をリーダーに、メインデザインも一新。彼からの縁でつながった独自の世界を持つアーティストや画家なども会場に駆けつけ、ワークショップなども充実します。
今年はテーマを「パンと⚪︎⚪︎」とし、たくさんのパン屋さんをはじめ、飲食ブースや雑貨、古物などの蚤の市も同時開催。パンをきっかけにした、それぞれの楽しみを見つけてもらうパン博を目指しました。総出店数は過去最多の130店近くにのぼります。
昨年、大好評だったパンの木は今年も登場予定。パン屋さんのラインナップも昨年以上に充実しています。
特に、5年の間、JR博多駅や天神の大丸百貨店でもパンのイベントをご一緒したご縁で、今年は、なんとJR博多シティと大丸福岡天神店の特別セレクションブースも川崎町にやってきます。豪華なラインナップにご期待ください!

また、昨年は5回連続出店のお店の表彰も行いました。
昨年、お配りした表彰状



特に、パン博がご縁で長く、福岡市内のお店の店頭で川崎町の野菜を販売してくださっていた「レ・プティカレ」さんが、今年は、なんと田川市で新規オープンしたパン屋さんのメインシェフとしてその腕を振るわれています。さらに近々、おいしい野菜が採れる川崎町安宅地区の古民家にご夫婦で移住され、新たにパン屋さんを開く計画もあるそうです。


表彰状を手に笑顔を見せる篠崎シェフ(レ・プティカレさん)

また、今年もたくさんのパン屋さんが川崎町自慢の野菜や蜂蜜、果物加工品などを使ったパン博限定のオリジナルパンを作ってくださいます。


まさに、かわさきパン博は、単なるパンの販売会ではなく、パンをきっかけに人の交流を生み、町の魅力を知っていただく「町おこし」イベントを目指すという目標にじわじわと近づきつつあります。
写真は秋に走る日田彦山線の観光列車「みのり号」


4月23日、パン博のためにJR日田彦山線の特別列車も走ります。オリジナルの記念乗車証も発行されます。運行時間等は、かわさきパン博のチラシの裏面に明記しておりますのでご確認ください。例年、駐車場が混雑しますので、今年はのんびり列車に揺られ旅気分で来てくださると嬉しいです。

どうか皆様、川崎町にのんびりと遊びにおいでください。そして、おいしいパンを食べるのはもちろん、こんな田舎町でも熱い想いがあれば人が集まり、笑顔が集まるということを共に実感できれば幸いです。
ご出店者の皆様、どうかお客様と一緒になって楽しんでいただけますこと心から願っております。こんな不便な町にわざわざお店を出してくださること心から感謝いたします。



当日まであと2週間あまりですが、スタッフ一同、気を引き締めて準備をいたします。
皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。


             かわさきパン博実行委員会 事務局 広報より
















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